去る5月8日に、宮城県名取市で震災で亡くなった人たちのための、
鎮魂の野外コンサートが開かれたそうです。 中心となったのは、日本フィルハーモニー交響楽団のバイオリニスト、 松本克己さん。 私の大好きな音楽家です そして名取市といえば、アナスタから支援物資を送った所なのです。 これは偶然?必然? 松本氏は「愛とヒューマンのコンサート」と名付けて、阪神大震災、中越地震の 被災地でも演奏を行っていらっしゃいました。 殺伐とした風景の中、「こんな時に音楽?」いえいえ、こんな時こそ 文化芸術なのです 生きていることを心から喜べない状況でもある時に触れる楽器の音色、 演奏する人たちの思いに、「生きていて、よかった!」 と思えるー阪神大震災の時の感想です。 だいぶ薄れてきましたが、何でも自粛々々では、力も湧いてこないと思いませんか だからといって、何でも解禁でなくて…と私も自らの行動を見つめ直します。 さて、この松本氏はちょっと異色 なんと理工学部のご出身です。 小さい頃からバイオリンは習っていらっしゃいましたが、音大へは進学せず、 大学卒業後は高校で教鞭を取っていらっしゃいました。 しかし、、、、 「やっぱり音楽をやりたい!」 と日フィルの門を叩き、見事入団!今に至っておられます。 ここでご紹介した以外にも、様々な活動をされていて、その生き方が演奏に 表われている、素敵な方です私は、彼の奏でる 「ダイスの瞑想曲」が大好きです
ソロコンサートもなさっていて、昨夏東京文化会館でのそれに行ったのですが、 入場時に配られるチラシの中に、 ”””””コンサートの打ち上げへの参加のお誘い"”””” というのがありました。。 珍しい…ですよね 勇気が出ずに参加しなかったのですが、 興味アリ。。。。 参加した暁にはご報告させて下さい 活動が取り上げられ、ニュースに出ていらっしゃることがあるので、要チェック! 私? もちろんTVの前で大騒ぎして、友人にメールをし、 「次のニュースも出るかも(*^_^*)」とTVの前に座っています はまだ みなこ